1cm100mブログ

今ならクラスの権力者になれるだろうか

2015-03-19 09:41:11  |   権力への意志

もう37だというのに、よく学生時代の夢をみる。
高校生とか時に中学生とか。

大抵は悪い夢だね。
2人1組になれと言われたのにパートナーが見つからないとかそんな感じの。

こないだも中学生に戻った夢をみた。
体育でバレーボールする夢。

体育ってふつうジャージ着るじゃないか。
でも夢では何故かみんなおそろいのユニフォームをバッチリ着てるんだ。
そして何故かぼくだけ着てなくてジャージ姿。

おかしいな、みんなあんなのいつもらったんだろ、まずいなぁ・・
とソワソワしてると、やっぱり先生から呼ばれる。

いえ忘れたんじゃないんですよ、ユニなんてもらった記憶がないんですよ、と力説するも、 なかなか話が通じない噛み合わない。

まぁ結局そこはうやむやになってさ、次に練習が始まるんだけど、 なんかそれにもフォーメーションみたいのがあるらしくて、みんな規則正しく動いてる。

おいおいそんなの習ってないぞ何も聞いてないぞ。
待ってる間ドキドキしっぱなし。

ついに自分の番がきて見よう見まねで動くんだけど、やっぱり何かが違ってるらしく、「はぁ〜?」みたいな空気が漂う。 冷たい視線が刺さる刺さる。

自分の地位がグングン低下していくのがわかる。
助けてくれ〜って感じで目が覚める。

つらい時間だった。つらい夢だった。
覚めてからもしばし動くことができなかった。

ぼくは学生時代、一貫して権力の低いところをさまよってたんだけど、 もしも過去に戻ってやり直せるなら、今度はけっこうなクラスの権力者になれるはず、との思いを抱くことがある。

人生経験をつんで成長した現在の自分なら、当時のクラスの権力者たちとも互角以上に渡り合えるはずだ支配してみせるでー

とな。

でもこういう夢をみるたびに、そうした自信もしぼんでしまう。
負けるイメージがありありと浮かんでしまう。
自分の弱者としての本質は、何も変わっていないのかもしれない。

クラスの権力者の多くは、今思うと大したレベルの人間ではなかった。
しょせん子供の集まりだった。
でもその子供空間すら、支配できる自信がない。

欲しい、支配力が。
場を支配できるカリスマ性が、

欲しい。

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強いってなんですか?強い人間になりたい

2013-10-22 09:40:27  |   権力への意志

強い人間とはなんだろうと訊かれたら、あなたは何と答えますか?

ひとえに強いといっても、いろいろあるよね。
腕っぷしもそうだし、お金を持ってることもそうだし、地位の高さもそうだし、 頭がいいこと、度胸があること、精神的スタミナ、コミュニケーション能力・・・ぜんぶ強さだ。

そんないろいろある強さの中で何をいちばん大事とみなすかは、人によって違う。
マッチョな人たちはみんな腕っぷしの信奉者だろうし、ビジネスメンならお金を、政治家なら権力を、学生ならクラスでの人気を、 軍人なら命を捨てる覚悟を、それぞれ強さのバロメーターにする。

どんな強さを欲しがっているかに、その人の性格や人生が出る。

でもそうした諸々の強さは元々はさ、生き残るためにあったわけじゃないか。
福祉がそれなりに充実して、生き残ることをあんまり考えなくていい社会になってから、お金や権力がパワーゲームの対象になったけど、 もともと生物にとって唯一大事なのは総合的な、生き残るための力、だったはずだと思うわけ。

だから僕はそこに重い価値を置いててね、 生存が脅かされるようなむき出しのパワーゲーム空間に置かれたとき、そこで生き残り、人の上に立ち、支配すること、 そういう能力こそが強さだととりあえず定義してて、そういう基準で他人の強さを採点してまわるのが好きだ。

例えばアメリカ大統領のオバマさんは、世界でもっとも権力を持ってる人だろうけど、 じゃあ仮に彼がアメリカの刑務所のような悲惨な場所に置かれたとして、そこでも権力の座につけるか。

たぶん無理なんじゃない?
通用しないんじゃない?

じゃダメだよなぁと。それじゃあ本物の強者とは呼べないよ。偽もんだ。パチもんだ。
卓球の世界チャンピオンとか、テトリスの名人とかと同じで、超限定空間での強さでしかない。凄いは凄いかもしれないけど、強いとは呼べない。

アメリカの刑務所で生き残れてこそ、権力を取れてこそ、真の男なのよ。それができないならフェイクだよ。僕はそう思っているの。

U.S.Aのムショは、それはそれはもう恐ろしい所なんだ。
まぁ入ったことないけど、テレビで観たことあるからサ。

怖い顔したムキムキの囚人がやってきて、いきなり言うんだって。
「おいお前、オレを殴れ!」

断ると、
「そうか、お前はオレを殴れないのか。だったら今からお前はオレの奴隷だ。」

とこうですよ。訳がわからない。
その瞬間にあなたはムキムキ囚人さんのアイテムコレクションの一部となってしまい、 そのうち別のムキムキ囚人さんのところへアイスクリーム3本で売られたりすんの。 面白いぐらいの地獄ですよ。

そんな地獄をだ、マイク・タイソンはこう言ってんだって。
「刑務所では誰が一番強いのか確かめたがる奴が多いんだ。ああいう場所じゃオレは無敵だよ☆」

あんた強いんすなぁ、としみじみ思うね。 (´A `)
誰もが怖れる場所を、リゾート施設みたいに快適に利用する。これが強さでなくて何だろう。

だから僕の中では、強い人間ランキング、
タイソン > オバマ

は揺るがない。

タイソンの例を見てもわかるように、ジャングルの掟が支配する空間で、ものをいうのは腕力だ。

けど自分が今からタイソンみたくなるのは無理。
168cmの51kgガリガリボディでどんなタイソン目指すのよ。

じゃあ貧弱な人間は、刑務所では最底辺の奴隷に甘んじなければいけないのか。
そうではないよ。そこを総合力で補うことこそ僕のいう「強さ」なんだよ。男としての器量ですわね。

そんなの無理だろうって?
いや、できる。 実際やった人がいる。

前に本で読んだんだ。
その人は日本人なんだけど、麻薬の売買だかで、アメリカの一番やばいレベルの刑務所に入れられたのね。 周りは極悪囚人ばかり。

でケンカは弱いもんだから、最初は何もできなくて、隅っこで小さくなって、誰とも喋らず毎日怯えてたんだって。 怖いめにもたくさん遭ったみたい。

転機は、刑務所から仕事が与えられたこと。
事務仕事をやらされたらしいんだけど、そこで有能との評価を受けた。

ほら、アメリカの凶悪囚人って大体がまともな教育受けてないからさ、たぶん2ケタの足し算すら怪しい人ばかりなんじゃない? 事務仕事やらせようにも、まず使い物にならないんだって。 不真面目の極みだし。

そこに日本人が来ると、たちまち島耕作みたいな存在になって、
こいつは使えるのう♪オレたちの仕事を減らしてくれるのう♪

と施設側から重宝がられるらしいんだ。

これが権力への第一歩だった。
施設にとってなくてはならない存在になれば、なにくれとなく保護も受けられるだろうし、周りの囚人たちも一目くらいは置く。

加えてだ、仕事をすればお金を得ることができる。ここが重要。
知ってる人も多いと思うけど、アメリカの刑務所では、囚人がお金を持つことが許されてて、ちょっとした市場経済ができてる。

そしてこのお金こそが、U.S.Aの刑務所では娑婆いじょうにものを言う。
その日本人も、お金をうまく使うことで、権力の階段を駆け上がったんだ。

具体的にはこうだ。まず多少は優しそうな囚人のところへ行って、こうもちかける。
「週に○ドル払うから、オレの身の回りを掃除してくれないか?」

そんな楽な仕事で金をもらえるならと、向こうもOKする。

本当はさ、掃除なんて自分でもできるんだよ。
でも彼はあえてお金を払って他人に任せた。

使う者と使われる者、という関係を作るために。

人を使う立場につくことが大事なんだ。それによって周囲の目が変わってくる。
ただ掃除をしてもらってるだけでも、周囲にはなんとなく子分ができたように映りますわね。 人を使役することで、彼はそれまでの最底辺の身分から、ミニ親分に昇格した。

さらに彼は留まらない。あくまで権力の拡大に努める。
少しだけパワーアップした自分の権力を武器に、彼はさっきのよりもうちょっと格上の囚人に、似たような話を持ちかける。 そしてとりこむ。

自分のパワーを少しずつ高めながら、よりパワーのある囚人を味方にしていくというわけ。 わらしべ長者の発想に近い。

そうやって3人4人と仲間を増やしていくにつれさ、最初は「ただ掃除をしてやってるだけだぜ、別に子分じゃないぜオレは」、 なんて態度だった囚人も、だんだん彼のことをボスだと認めるようになるじゃないか。なると思うよたぶん。

そんな風に彼は出世していって、最後は刑務所に数人しかいない大ボス格の1人、にまで昇りつめましたとさ、 とそういうお話だよ。なかなか興味深い話だろ。

教育によって与えられた能力を武器に仕事をし、金を稼ぎ、その金で人を支配する。
思うにこれは娑婆でも当たり前の光景だけど、刑務所ではそれをもっとむき出しに、ためらいなく、やらないといけないってことだ。

なんか下品だなぁそういうの。(´・_・` )
なんて気取ってると喰われるよ。殺られるよあなた。確実にね

自分の持っている力は、惜しげもなく最後の一滴まで使い切るんだ。利用するんだ。 生き残るにはそれしかないんだ。

こんな風に底辺から這い上がる方法を1つ知るとさ、なんか自分が生物として強くなった気がしてこないか。 ちょっと自信になるよな。

こういうノウハウがもっと他にもないものかなぁと、僕はいつもそれとなく探しているのだ。 こういうのこそ、僕のイメージする「強さ」なのだ。

とりあえずアメリカで刑務所に入れられたら、まず仕事を探せ。金を稼げ。
私からは以上だ。

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文系エレジー  〜理系コンプレックスの哀歌

2012-03-03 14:49:05  |   権力への意志

文系の人間は少なからず理系コンプレックスを持ってると思うんだ。
学問に貴賎無しなんてのは嘘っぱちで、素直な心を持ってる人なら、何が学問の絶対王者かを知ってる。 数学さ。

数学ができる人間が一番偉い。
彼らこそが道の真ん中の赤絨毯を歩くべきで、その後ろを物理くんが続いて、後はぜんぶ道の端っこにブリーフ一丁で突っ立ってればいい、 みたいに思ってる人が多いだろ?

僕は昔からガリ勉だったから、勉強はできたのよ割と。自慢じゃないけど。
でも理系はダメだった。特に物理が全然で、数学も苦手というわけでもないけど嫌いだった。

当時はそれを素直に受け入れていたんだよなぁ。
自分が理系音痴の2等学生であることに、特にコンプレックスを感じていなかった気がする。

理系コンプを本格的に発症するのって、大人になってからだと思う。
何故か?大人は自分の仕事がどれだけ難しいかという点を気にするからさ。
従事している仕事の難易度で人間の価値をはかろうとするからさ。

子供みたいに100m走のタイムやサッカーの上手さで、人間のランクを決めたりしないからさ。

そして理系出身は、概して僕らぶんけーに比べて難易度が高く高級な仕事をしているように見える。 概してね。ついでに言えば給料だって高い。

そういう現実から目を逸らすことができなくなった時、理系コンプレックスという心の病を発症するに至る。

僕らぶんけーが大学時代、学問の「ガ」の字も無い、怠惰を極めたような生活を送っていた頃、 理系の彼らは毎日死にものぐるいで難しい数式と格闘していたのだと思うと、やるせなくなる。 決してやり直すことのできない時間の重みがのしかかってくる。

僕らぶんけーが就職し、名刺の出し方とか、パワーポイントの使い方とか、得意先への挨拶回りとか、そういう諸々のクズみたいなことを学んでいる時、 彼ら理系はどこかの会社や研究所で、相変わらず難しい数式と向き合っていたんだろうと思うと、やるせなすぎて身体が半透明になりそうだ。

そんな人生がこれからもずっと続いていくんだぞ?お互いに。
もともとあった知性の差がどんどん開く一方じゃないか。どこまでぶんけーの尊厳を踏みにじれば気が済むんだ!

そりゃ文系にだって難しい学問はあるよ。いっぱいあるだろうさ。
文系で一番難しいのって、たぶん哲学じゃないかと僕は思ってるんだけど、カントやらウィトゲンシュタインやらを読みこなせる人は凄いと思う。 そういう人は自分の知性を誇る資格が充分にあるよ絶対。

でもそういう人でも、いやそういう人だからこそ、自分がかつて数学から逃げて文系を選んだ逃亡兵であることを恥じる気持ちを持ってるんじゃないのか?

「しょせん俺のやってる学問なんて、逃亡兵でもできる程度のものなのさ、フッ・・」
なんて自嘲を肴に、エレジーな酒を浴びる日もあるんじゃないのか? 知らんけど。

かつてガチンコファイトクラブで竹原慎二がヤンキーに向かい、「お前ら弱い世界じゃ強いじゃろうが、強い世界じゃ下の下じゃ」と言ったけど、 それを聞いて「フッ、そいつはまさに俺のことだな・・」とブルースなため息をついた文系教授もいるんじゃないのか? 知らんけど。

文系を選んだ人間にはその先一生、「数学から逃げた人間」というレッテルが付いて回る。 いくら自分の仕事や業績を誇ってみたところで、「でもあなたって数学から逃げた人ですよね?」と言われると、ショボーンとなってしまう。

「だったらお前に俺の仕事ができるのか!」なんて理系に凄んでみたところで意味は無い。 だってその人はぶんけーと同じ仕事をしていないのだから。同じ土俵に立っていないのだから。

僕らぶんけーと理系が最後に同じ土俵に立っていたのは高校時代だ。
そこでぶんけーは理系に負けたんだ。同じ土俵で完膚無きまでに負けたんだ。それが全てだ。最後の勝負で負けたんだ。

思うんだけど、サラリーマンやその他多くの仕事において、能力とはすなわち頭の良さを意味することが多いじゃないか。

そして働く人間は互いの能力をいつも比較し合ってるわけだから、つまり頭の良さを基準にしたヒエラルキーの中に、身を置いてるってことだ僕たちは。 だからこそ「地頭が良い」だの何だのというキーワードにみんな焦って群がるんだろ?

そして世界で一番頭の良い人たちということになってるのが、他でもない、数学ができる人たちだ。 彼らこそが知性という価値を基準にしたヒエラルキーの頂点。本当にそうなのかは知らないけど、とにかくそういうことになってる。

その至高の価値である数学からぶんけーは逃げた。逃げてしまった。
これは致命的な汚点だよ。武士が主君を置いて逃げてしまったようなものだ。

最も大切なものを放っぽりだして遁走したことの報いを、僕たちぶんけーはこの先受けることになる。

「理系の人間が今の自分と同じ仕事をしたら、たぶん彼らの方が上手くできるんだろうな・・だって彼らの方が脳みその性能が良いんだから・・・」

という苦い思いを噛みしめながら、ぶんけーは仕事をしなければいけない。 自分の仕事ぶりにプライドを持てない。それがぶんけーの背負わなければいけない十字架。その悲哀こそが文系エレジー。理系コンプの末期症状。

僕は高校時代、文系に進学することを決めた時、そこまで覚悟をしていたわけじゃなかった。 文系に進学するとは、理系人間に対する永遠の敗北宣言だなんて思ってなかった。

自分がエレジーの歌い手になるなんて思ってなかった。

ぶんけーは下層にありて思ふもの。
そして悲しくうたふもの。

数学でも勉強してみようかなぁ、今から・・・。

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ムキムキ結果報告

2011-10-02 14:48:16  |   権力への意志

アクセス解析を見てて気付いた。
「ムキムキになりたい」というキーワードでこのブログに入ってくる人がチラホラいるらしい。

そういえば以前こんな記事を書いたんだった。
5ヶ月前からささやかな筋トレを始めたのだよ。プチマッチョになりたくて。

主に腕立て伏せ20回を2セット。
それをこの5ヶ月、ほぼ毎日続けてきた。

成果はと言えば、意外とあったね。
相変わらず体格はガリガリだし腕は細いままだけど、それでも胸の筋肉が多少ついた。
胸から腕へとつながる部分の筋肉が、目に見えて発達したのだ。

こんな簡単につくものなんだなと感心したよ。
筋トレ始めて1ヶ月で効果を実感したからね。

胸の筋肉って、つけるの大変なんだろうという印象があったわけ。
腕や脚に比べるとなかなかつかないんだろうなと、何となく思っていた。

でも実際は逆で、腕立て伏せで1番簡単にモリっとしたのが胸だった。
普段使わない筋肉だからこそ、ちょっと鍛えただけで外見を変える効果を得られるということなんだろうね。

ようやくわかった気がしたよ。
何故世の中にはああも胸モリモリ人間が多いのか、その理由が。

これまでは街中でマッチョな若者を見かけるたびに、彼は一体どれだけ過酷なトレーニングに耐えてきたんだろうと不思議だったわけ。 ドラゴンボールに出てくる修行みたいなこと、毎日してんのかなと。

そんな試練に耐えられる人間には見えないんだけどね。
いかにも自堕落で根気が無くて、人生を楽しむことにしか興味が無さそうなタイプのくせして、 どうして筋トレだけは音を上げず続けることができたんだい君、と尋ねてみたいくらいだったのだ。

でも謎が解けた。筋肉をつけるのは、思ってたほど難しくなかったのだ。
それほど強い意志が無くても、長期にわたる過酷なトレーニングに耐えなくても、けっこう簡単につくものだったのだ。

とは言えだ、現在壁を感じているのもまた事実でね。
筋トレを始めて1ヶ月で成果が出たと先に言ったけれど、逆に言えばそれ以降はあんまり変わっていない。

これ以上を望むなら、腕立ての回数を増やすこともそうだけど、なにより食べる量を増やさないといけないみたいだ。 「食べないと身体は大きくならない」、どこかの野球部監督も言ってたしな。

しかしそれが自分にとっては高いハードルになる。
食費がかさむのも嫌だし、食事に時間をかけるのがどうも面倒でね。

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