窒息死と強盗団が怖い

2010-12-31 10:19:49  |   軽めに

(前回の記事『溺死はほんとに苦しいのかな』の続き)

さて、そういうわけで最も苦しい死に方と言えば窒息死なのだ。
溺死以外の窒息死のことね。

食べ物がのどに詰まるなどして息ができなくなって死ぬ。
こういうのが1番怖い。

「物を食べる時に気を付けてればいいだけのことじゃないか」
あなたは思うかもしれない。

僕も最近までそう思っていた。
自分が窒息死するシチュエーションなんて実際問題それぐらいのものだろうと。

だから食事の際に気を付けてさえいれば、窒息死のリスクを限りなくゼロに近づけることができるはず。 そこまで心配するにも当たらないのだろうと。

ところがそうではなかったのだ。
食べ物をのどに詰まらせる以外に、僕たちが窒息死を迎えるリスクは実はけっこうあるのだ。

そのリスクって何だと思う?

答えは強盗団の存在。いや、強盗殺人団と呼んだほうがいいか。
奴らの存在こそが僕たちの窒息死のリスクそのものなのだ。

たとえば3~4人ほどの強盗団が入ったとしようよ。
あなたの家に。

もしも包丁で刺されて殺されるんなら、それはまだ運が良いほうかもしれない。
1番怖いのは粘着テープで顔をグルグル巻きにされることだからね。そして息ができずに苦しみながら死ぬこと。

そしてこの最悪のパターンこそが、実はそこそこに起こり得る(現実に起こっている)パターンだというところがミソなのだ。 奴ら強殺団は人間を粘着テープでグルグル巻きにするのがどうも好きらしいから。

窒息死する可能性ぐらい奴らだってわかってるんだろうけど、「ま、死ぬなら死ぬでいいやどうせ俺達じゃないしねアハハ」ってとこなんだろう。

粘着テープでの窒息死は怖いよなぁ。
かすかに息がすえるところが却って苦しみを倍化させる気がしてならない。

そうでなくても奴ら強殺団はロープ等で縛った人間の顔をソファーやらベッドやらに押し付けて窒息死させるということも、しばしば行うらしい。 ほんと最悪の奴らだよ。

そんな連中がいつ自分の家に入ってくるかもわからないんだ。
窒息死という僕たちが最も恐れるリスクが、日常のふすま1枚へだてたすぐ隣に存在しているということさ。

マスコミの唱える日本の「安全神話崩壊」が、多分に誇張の混じったものであるとはよく指摘されるところだけど、 そんなこと言われてもちっとも安心なんかできないね。実際、僕のまわりでも最近泥棒に入られた家って多いし。

親戚の家も2件やられてる。
実家の隣の家も入られたっていうし、実家でも夜中に玄関のドアをガチャガチャやってる音がして、電気をつけたら逃げてったなんて話を聞いた。

そういう泥棒って、いつ強殺団に化けてもおかしくないわけじゃないか。
てか既に強殺団なのかもしれないじゃないか。

つまり僕たちはいつ強殺団に襲われてもおかしくないってことじゃないか。

このデンジャーワールドを生き抜くための知恵を紹介させてほしい。
奴ら強殺団が何より恐れるもの、それは「大きな音」らしい。

東京のとある家に強盗団が入ったんだって。
既に大阪でも1人殺してる凶悪な連中で、そこでも家の人を傷つけて金庫を出せと要求した。

そこに偶然目覚まし時計が鳴った。
そしたら連中は驚いて一目散に逃げ出したんだってさ。

このエピソードに強殺団から身を守るための鍵がありそうじゃないか。
いつでも大きな警報を鳴らせる仕掛けを部屋の中に配備しておきたいところだね。

武器を用意して強盗と戦ってやろうなんて考える勇ましい人も、もしかしたらいるかもしれない。 でもそれは止めとくのが無難だ。

奴らは大抵3~4人で襲ってくるし、それに中に1人ぐらいは腕っぷしに自信のあるのが混じってるものなのだ。 軍隊経験アリとかそういう感じの奴が。

素人がアイアン振り回して勝てる相手じゃないから、あくまで音で追い返すことに徹するべきだと思う。

でもそうした努力も虚しく(不意打ちを喰らうなどして)、強殺団の捕らわれの身となってしまったとしようじゃないか。

その場合、さっきから言ってるように粘着テープで顔をグルグル巻きにされる可能性がかなりある。 何とか気道を確保して窒息死を免れないといけない。

そのために僕が奨めるのは次の方法だ。
まず粘着テープを貼られる直前に、口をタコのように少し前に突き出しておく。

すると口の周りにいくらかの隙間ができる。

でもまだ呼吸をするには充分でないはずだ。
そこで口に唾液を集めてジュルジュルッと垂らそう。

そして舌でテープを舐めるんだ。

こうすると案外かんたんに粘着力がゆるむことを発見した。
僕が実験した限りでは、充分呼吸ができるようになったよ。

実戦でどこまで通用するかには未知数の部分も残るけど、知っておいて損はないテクニックなのだ。 諸君の気道確保が成功することを祈る。

【補足】

ちなみに粘着テープを舐めるのはきっと身体に悪いだろうから、ここで紹介した方法を練習するのはやめといた方がいい。 僕は実験の最中にベロベロと舐めてしまい、後に軽い頭痛を覚えた。

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COMMENT :  7

■  名無しさん

(2011年03月17日 20時03分)

死ぬほどためになった(__)

■  名無しさん

(2011年08月31日 11時31分)

ありがとう。
覚えておきます。

■  名無しさん

(2014年02月09日 20時29分)

凄いですねあなたの発想力は!
私も窒息死や溺死が恐ろしい死に方だと考えていました。まさか強盗が顔をぐるぐる巻きにするなんて夢にも考えていませんでした。
対策など教えて頂き少し窒息死の恐怖が薄れました。あなたの考えを尊重しコメントさせて頂きました。

■  名無しさん

(2014年02月09日 20時29分)

よければお返事ください。

■  1cm100m

(2014年02月11日 10時04分)

コメントありがとうございます。
返信苦手なんです。いい返事が思いつかないんで・・。

■  名無しさん

(2014年08月21日 17時21分)

私も窒息が本当に怖くて怖くて辛いです。
同じ様な思いの方がいて少し落ち着きました。
皆様、苦しくない最後(死ぬ時は苦しまない様に)であります様に良い生き方をしていきましょう!

■  名無しさん

(2015年09月13日 09時44分)

全くもって同意&為になったなぁ〜!
いつも布団に潜ってはこのまま酸素が薄くなっていって吸っても吸っても苦しい恐怖を再現しては窒息っておそろしい!と思っていたけど、ついにネットで窒息死怖いで検索したらここに来て、逆に幾つかの対抗手段を身につけることができてホッとするとは!

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